新しいファームウエアver1.70では、パワーとVSWRの数値表示について0.5秒程度のピークホールドを付加し、表示のちらつきを抑えました。
それに伴いCWなど断続的な信号の場合VSWR表示が乱れてしまう、特に高いVSWRの時に目立つ不具合が見られたため改善しました。
進行波と反射波のデータを交互に取り込んでいるため断続波のタイミングにより計算値にややずれが生じるため完全には抑えられませんが、許容範囲と判断しました。
ver.1.70のhexファイルはこちらにありますので、Pickit3をお持ちの方はダウンロードの上PICにプログラムしてお使いください。